おじいちゃん子だったなぁ。
今日は祖父が入院している病院に行ってきた。
大変、寂しい気持ちである。
大切な人と、ずっと一緒にいられる訳じゃない。
そう、強く思った。
人は後悔を繰り返す。
だから、努力しようと思える。
正直、泣きそうだ。怖い。
どうしたら良いだろう。
怖い。ただ、怖い。
奇跡を祈る。
ただ、強く祈るばかり。
それでも、共に生きた人も、
これから、共に生きていく人も、
愛する大きさも、想う時間も何も変わらない。
それを今日は知った。
おじいちゃん、おじいちゃん、
私は怖くて仕方がありません。
おじいちゃん、
おじいちゃんが大好きよ。
おじいちゃん、早すぎるよ。
でも、おじいちゃん痛そうで頑張れって言えないよ。頑張ってるから。
役立たずでごめん。
怖がりでごめん。
自分の事しか考えてなくてごめんなさい。
おじいちゃん、
おじいちゃん、
神様、あと一回だけおじいちゃんと話したい。
おじいちゃんのお願いが聴きたい。
後悔ばかり。
おじいちゃん、
おじいちゃんは、私にどんな孫でいて欲しかった?
どんな事を望んだ?
もっと、沢山話せば良かった。
後悔ばかり。